CASE STUDY
ファストファッションブランド
メンバーシッププログラム再構築プロジェクト
課題:ランク別顧客構成比率に極端な偏りがあり、リテンション施策が機能していない。会員プログラムの見直しを行いたい。
解決策:真の優良顧客を、徹底した3C分析とワークショップなどから導出、会員ランク設定の最適化を行い、システムへの反映を行うとともに、会員プログラムを刷新。施策の効率化を図った。
結果:優良顧客率が約40%増加し、売上に貢献。グループ内別ブランドの再構築をし成果を出す。
ラグジュアリーシューズブランド
会員プログラム構築プロジェクト
課題:リアル店舗では、顧客情報収集などは行っておらず、ECのみでの顧客管理だったものをリアルとECを連動させ、全顧客を対象とした会員プログラムを構築し、顧客のリピート率を上げることで、さらなる売上向上に繋げたい。
解決策:ECデータを分析し、仮説をベースに、リアル店舗でのCRMプログラムを設計、システムを構築。顧客情報収集率引き上げ施策を展開し、リピート顧客拡大の礎を築く。
結果:獲得想定会員数の約1.5倍の水準を確保し、リピート率向上を実現。
チョコレート
ターゲット明確化プロジェクト
課題:自社の顧客の特徴を捉えきれておらず、ターゲットにすべき優良顧客が見い出せていない。
解決策:一般的なデータ分析では、顧客分類軸、ファインディングスが得られなかったため、徹底した3C分析からやり直し、仮説を導出し、データベース拡張を実施。嗜好軸という特徴的な顧客分類軸を導出することに成功。
結果:成果の出るプロモーションターゲットとして定番化させることに成功し、売上に貢献。
老舗ホテルブランド
顧客管理業務のDX化プロジェクト
課題:多大な顧客データがあるもののアナログゆえ、利用実態把握・効果測定が出来ていない。新会員プログラムの導入も推進しきれていない。
解決策:要件定義要素を盛り込んだコンサルテーションを実施後、パッケージ+カスタマイズといった開発手法により、迅速な顧客管理システム構築を実現。
結果:新プログラム開始早々に1万名超の会員化を実現、ホテル内各サービスの顧客単位での利用実態の見える化に成功、戦略的なターゲット顧客アプローチなどが可能なり、顧客関連業務のDX化も果たした。
INTERVIEW
ACHIEVEMENT