2021年の総括
2021年も残すところ後一日です。
新型コロナウィルス感染拡大により、生活に甚大な影響を受けられている皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早い新型コロナウィルス感染症の収束とともに、皆様が困難を乗り越え、大きく飛躍する年となりますようお祈り申し上げます。
年に一度、総括としてこちらのブログを書いています。そんなつもりもないのですが、年に一度しか書かないと、そういうブログなのかなといった雰囲気が出て、そうはいっても続けることって大事だなとポジティブに思ったりします。(笑)
コロナ禍の影響に直撃し、昨年度や今年度の上半期までは、当社も大変な経営状況でしたが、今年度、社内のマネジメント体制を刷新し、マーケティング活動も積極的に行う中、下半期に入り、随分回復させることが出来ました。今期、増収はもちろんですが、売上前々期水準まで回復出来る見通しが立ってきました。
今年の夏には、新しくデジタルソリューション企画開発部門を創設し、悲願であった自社によるシステム開発体制を整えることも出来ました。これにより、CRMを中心に「コンサルティング、データサイエンス、システムインテグレーション、BPO」を一気通貫で行うことが出来る体制が整ったこととなります。
新しいサービスをどんどん創出し、リテール新時代を切り拓く、先頭に立つ会社となります。
大学院での教鞭を執らせて頂く活動も、今年で丸10年となります。まだ今年度のカリキュラムは残っていますが、終了後には、社会情勢を鑑みつつ、何か記念行事的なことを実施したいと考えています。
執筆活動も、少しずつ再開していきます。
直近では、「月刊不動産流通」2022年1月号(2021年12月5日発売)より、5月号まで4回連載を持たせていただいております。
https://shop.re-port.net/fudosanryutsu/202201/
昨年の年末総括ブログをみると、昨年書いていた抱負的な話を、ほぼ達成出来ていると、実感しましたので、中々良い2021年であったということかと思っています。
来る2022年、盤石な経営基盤を作り、クライアント企業様へのコンサルティング・サポートの質を更に高め、業績に直結する成果の出せるご支援を追求すると共に、新しいサービスをどんどん立ち上げて参る所存です。乞うご期待であります。
皆様、素晴らしい新年をお迎えください!
2021年12月30日
六本木事務所にて