2016年に心掛けること

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

この場での年始のご挨拶は弊社の年賀状にその役目を委ね、年始にあたり今年一年私が心掛けることを綴りたいと思います。

ちなみに2015年の年賀状より、その年から力を注ごうと考えている事に関係性の高い風景写真を取り入れたものにしています。
出来るだけ自分の目で見た風景を切り取りたいという思いで、臆面もなく自分で撮った写真を使っていますが、今年の弊社の年賀状の写真は早くも私の駄作にはダメ出しをしてしまいました(苦笑)。もう少し写真を勉強した方が良さそうです。今年は海外進出を実現させる年です。最も可能性の高い台湾を背景に選びました。

さて、今年の箱根駅伝も母校青山学院大学が優勝しました。一位を一度も譲ることのない完全優勝です。関係者の皆様本当にお疲れ様でした。学生として11年、教員として4年、様々な立場で学院と関わり続けていますので、思い入れもそれなりにありますが、元々は青山学院中等部に2年生の2学期に途中編入したことから始まります。編入する前は関西学院中学部に通っていました。この転校生話は長くなりそうなので、別の機会にしたいと思います。

箱根駅伝をテレビで観戦していて、母校の駅伝チームから気付きを二つ貰いました。
一つは、『笑顔』。
もう一つは、『勝つべくして勝つ』ということです。
勝者は、笑顔が良く似合います。勝つために、入念に準備し、努力を惜しみません。そして本番で力を最大限発揮し、勝利するのです。ビジネスの世界での勝ち負けの定義は人それぞれの価値観によって大きく変動しますが、いつも笑顔でいるためには、色んな意味で勝ち続けなければならないという事だと思うのです。
少し強引な解釈ですし、駅伝チームの選手達は例え勝者でなくても笑顔で襷リレーをしようと決めていたのだと思うのですが。。
彼らに大きな気付きをもらいました。ありがとう、優勝おめでとう!

今年は例年以上に、いつも笑顔を絶やさずにいる事を心掛け、勝つべくして勝つ仕事をする一年とします。

今年に限らず続けるべきですね。
本年も宜しくお願い致します!